ウェディングレポート

2010年9月11日ご婚礼 秋山様ウェディングレポート

澄み切った青空と美しい秋桜が咲く秋晴れの一日・・・

平成22年。
この1年で最もお日柄の良い日が9月11日でした。
そんな最良の一日をお選びになられたお二人は、約1年前から結婚式の準備を開始されました。

お二人は旅籠を大変気に入ってくださり、ご両家お顔合わせもご宿泊され、ご利用いただきました。

ご新婦 裕子さんの花嫁支度を見守るお母様。
とうとうこの日を迎え、お母様の緊張が私達スタッフにも伝わってまいります。

お二人のお支度が上がり、始めの一枚。
まだまだ余裕の笑顔です。

お二人の大切な一日が始まりました!

9月とはいえ、まだまだ暑い日が続いておりました。
青空と美しい緑、そして白無垢がとても爽やかです。

ロケーション撮影は、旅籠のロケーションを熟知した
カメラマンが次々に撮影スポットへご案内致します。

お二人、暑い中でも笑顔溢れる素敵なお写真を
撮影することが出来ました!

ロケーション撮影後は、いよいよご親族紹介が
「出羽の国 紺野家」で始まりました。

ご両家ご親族様も緊張されているご様子でしたが、
かやぶきのお屋敷のどこか懐かしい雰囲気の中で
和やかに進みました。

結婚式会場をお探しの頃から、神前式を希望されていたお二人。当日は、晴天となりご希望通りに屋外での神前式が叶いました。

滞りなく無事に挙式が結びとなり、ご親族・ご友人揃っての集合写真撮影が行われました。
ご来賓の皆様からも笑顔が溢れます。

衣裳合わせで、ご新婦 裕子さんが「赤は似合わない」とおっしゃっていらっしゃいましたが、友禅の赤の打掛を羽織っていただいたところ「ご一緒にお越しになっていただいたお母様からも「赤似合うわね」ということで普段はお選びにならない「赤い」打掛をお選びになられました。

神前式の緊張から開放されたためか、お二人とも
安心されたような笑顔です。

白無垢から打掛に掛け替えされ、華やかにお色直しをされて披露宴が始まります。

ご新郎 健太さんは、群馬県高崎市出身です。
ご新婦家ご親族の皆様が宮城県からお越しになるということで、結婚式では群馬県のご紹介を兼ねて
「高崎だるま」のウェルカムだるまと席札だるまをご用意されました。

席札だるまは、ご来賓の皆様も大変お喜びになられ皆様お持ち帰りいただきました。

白とピンクのだるまが可愛いですね!

ご披露宴は、ご両家ご両親様とご一緒に鏡開きが行われました。鏡が開いたとき、お酒が勢いよく飛び跳ね見事に鏡が開かれました!

群馬の地酒が入った樽酒で乾杯です!!

お二人のご希望により、披露宴中に祝餅 お餅つきが行われ、大変盛り上がりました!

お二人が大変お世話になったご親族様にもお手伝いいただきながら、粘り強く弾力のあるお餅がつきあがりました。

お餅のファーストバイトでは、お互いに美味しいお餅を食べさせ合っていただきます。
お二人とも楽しそうです!

無事に披露宴が結びとなり、お二人をお祝いするためにお集まりいただいたご来賓の中で、日帰りのお客様を長屋門からお見送りされました。

ご新郎ご新婦、ご両家お父様がお見送りされ夜は更けてまいります。

お二人が楽しみにされていたかがり灯撮影で素敵な
一日が結びとなりました。
お二人ともすらりと決まっております。

そして、ご新婦家ご両親も一緒にかがり灯撮影!
お父様も大変楽しみにされていたそうです。

改めまして、ご結婚誠におめでとうございます。
お二人の大切な思い出の場所として
皆様いつでもお郷帰りくださいね♪
旅籠スタッフ一同 心よりお待ちしております!!

【お二人からのメッセージ】
新郎:細かい部分までこちらの意見を聞いて頂きありがたかったです。式のアレンジと共に、宿泊施設としても参列いただいた方に大変好評でした。

新婦:当日はとても暑かったのですが、他では出来ない思い出深い式を挙げることが出来ました。参列して下さった方々からも好評でした。旅籠で結婚式を挙げることが出来て、本当に良かったです。

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