ウェディングレポート

2010年9月19日ご婚礼 箱守様ウェディングレポート

新郎・健吾さんと新婦・純恵さん。
お二人が旅籠へ見学にいらしたのは挙式から
1年以上前に遡ります。相談会の後ご連絡がなかったので、
どこかで幸せになったのかなと思っていた頃…
「そろそろ結婚式やります。」とメールが来ました。

そこから4ヶ月の準備期間。
お仕事でお忙しい中、ご準備を頑張って頂きました。

普段ほとんどメイクをしないという純恵さん。
スタイリストの手によって幸せオーラが満開に。

その横でお結びをほおばる健吾さんも、
メンズメイクをしてもらいキリリと男前度がUPしました。

ゲストが揃ったところで、まず親族紹介です。
通常は親族のみで行うものですが、この日は
家族と同じぐらい大切 というご友人方も
参加して行いました。

これから1泊2日の旅籠での結婚式。
ご家族もお友達もみんなで仲良く楽しみましょう。

これから挙式会場へ向かう花嫁行列の前。
お二人に緊張度合いを伺うと
「全然!!まだ実感が沸かない」
と余裕のコメントと笑顔。
もう少し緊張感があってもいいかな…と思いましたが、
さすが挙式が始まれば、真剣な表情に。

特に新郎健吾さんが読み上げる誓詞は
声が大きくて堂々としていて、かっこよかったですよ!!

1日の流れとして、挙式まではちゃんとまじめに。
挙式が終わったら、みんなでワーッと盛り上がりたい
ということで、挙式の後は早速お餅つきです。

力自慢の男性陣がたくさん集まったこの日。
威勢の良い掛け声にのって
豪快なお餅つきが見られました。

お餅を返す旅籠スタッフも
名人のリズムに合わせるのに必死!!

純恵さんは洋髪にヘアチェンジして
いよいよお楽しみの披露宴へ向かいます。

お酒が大好きなお二人。
飲み過ぎて結婚式の記憶がない…
なんてことにならないように。。
お二人を見守りながら密かに願うプランナー。

結果的には心配御無用。
お二人ともお強いので、全く問題ないのでした。

お二人を囲むゲストの皆様もお酒が大好き。
皆様とにかく明るく朗らかな良い人ばかりで
スタッフへも気軽に声をかけてくださるので、
なんだか家族の一員になったような気分に。

いつも一緒に楽しい時間を過ごすゲストの皆様も、
お二人の特別な日に、さらに嬉しく楽しい気持ちが
とてもよく伝わってきました。

本当に大きな家族みたいで、温かい雰囲気の中
披露宴は進行しました。

中座はそれぞれのご両親と仲良く手を繋いで進みます。

大人になると親子で手を繋ぐ機会もなく、
久しぶりの息子・娘の手を握ったご両親も
とても嬉しそうです。

お色直しは、お持込のおしゃれな浴衣に。

この時のお二人は、
この後に何が起こるかまだ何も知らないのです。。。

お二人が会場に入ると、かわいいちびっ子ゲストが
ケーキのプレゼントを運んできてくれました。

浴衣姿で、お約束のケーキ入刀。

お二人からちびっ子へのプレゼントもあって
みんな大喜びでした。

ちびっ子の次は、なんだか大きい男性2名…

お知り合いですか?
健吾さんに聞いてみると、アゴがはずれそうに驚きながら、
口をパクパク。。
「レッズの西野さんと内館さん」

健吾さんは大の浦和レッズファン。
そのことをプランナーが知ったのは、打ち合わせで
東京事務所へお越し頂いたとき。
旅籠の本社は浦和レッズのオフィシャルサポーターで、
事務所にはポスターなどが貼ってあるのですが、
それへの食いつきが、これまで見たことのない反応で、
本当に大好きなのだなあと知りました。

そうと知ったら何かしなくては!!
ドキドキしながら社長にお願いすると、快くOKが出まして、
サインぐらいは頂けるかなと思っていたプランナーも
驚きの豪華なプレゼントが用意されました。

主力選手のサイン入りスパイク(3足あった!!)
選手全員のサイン入りユニフォーム
(ポンテ選手からのメッセージ入り)
それを元選手の西野氏と内館氏が手渡ししてくださるとは!

お二人のみならず、ゲストの皆様も大喜び。
全員と記念撮影もして、
みんなすっかりレッズファンになりました。

いよいよ披露宴も終盤。
エンジン全開のゲストの皆様が、楽しい余興や
心温まる素敵なスピーチを披露してくださいます。

なんと、もう一人の花嫁まで現れて
花嫁行列で練り歩いたり、
大黒様がおめでたい舞を披露してくださったり。

お二人が目標にする、ご両家のお父様お母様だって
アツアツのデュエットソングを歌います。

みんながそれぞれの形でお二人へのお祝いを伝える時間。
大いに飲んで笑って盛り上がりました。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもの。

いよいよ披露宴もお開きに。

お二人からのご挨拶は、家庭を持ち生きていく大変さ。
それを乗り越えてきたご両親への尊敬と感謝の気持ちがいっぱいつまったものでした。

思わず涙する皆様と、旅籠ウェディングの夜はまだまだ続き、大盛り上がりの2次会が繰り広げられるのでした。

旅行会社へお勤めの純恵さんは、
大切なみんなと旅行するのが夢だったそうです。
その夢を、ご自分の結婚式で叶えたというわけです。

次は海外へ連れて行きたい!とおっしゃっていましたが、
旅籠へもまた家族旅行へ来てくださいね。
皆様のお郷帰りをお待ちしております。

【お二人からのメッセージ】
偶然見つけた旅籠のホームページ。かがり火の写真に心打たれ、結婚式はここでやる!と即決。その画の中で自分達が主役になり結婚式が行われるなんて壮大な夢物語でした。そして事前プランにはなかった展開、浦和レッズの方の登場&プレゼントで顎がガクガク、口がパクパク、宙に浮いているような一夜でした。
さすが一筋縄ではいかない旅籠!ゲストの方からも「こんな結婚式今までなかった!」との声をいただき、大満足です。
本当にありがとうございました。

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