ウェディングレポート

2017年8月26日ご婚礼 髙平様ウェディングレポート

8月26日 土曜日

薬師温泉旅籠にて、素敵な結婚式が挙げられました。

  新郎 髙平  直明 さん
  新婦    志緒里 さん

和婚を検討され、日本を感じることができると旅籠をお選びくださいました。

背の高い新郎様、黒紋付がとてもよくお似合いです。愛らしい笑顔が素敵なご新婦様は白無垢に綿帽子をお召しになりました。
綿帽子の下では白と緑のアジサイがお髪を彩ります。
お色直しでは、紺地に赤やオレンジ、金糸をたっぷり使ったお着物を選ばれました。
ご自前の簪もとてもよくお似合いです。

長屋門下の広場でゲストの皆様とお餅つき。

新婦様は、新郎様と新婦のお父様が一緒にお餅をついてくださったのが嬉しかったとおっしゃっていました。

お餅でファーストバイトも行い、つきたてのお餅はきなこと辛味大根を絡め皆様でお召し上がり頂きました。

とても晴れやかな空の元、
旅籠の御神前にて結婚式が執り行われました。

ご家族に、ご友人、沢山のゲストに見守られ、
夫婦の誓いを結びます。

暑さを心配されておりましたが、暑さに負けず滞りなく結びとなりました。

「よいしょ」の掛け声で開いた鏡開き。
楽しい披露宴のはじまりです。

囲炉裏を使った婚礼祝膳を選ばれたお二人。
新郎様の職場で作った玉葱を使用したり、川魚の塩焼きなど、なかなか見ない囲炉裏スタイルにゲストの方からも大好評だったと嬉しいお言葉を頂きました。

お二人がこだわった演出、サンドセレモニー。
受付に用意して、これからの二人にとって大切たと思う色の砂をゲストの皆様に注いで頂きました。
砂の色には意味が込められています。
仕上げはお二人、新郎様が「誠実さ」新婦様が「笑顔」の砂を注ぎました。

花嫁の手紙では、日頃言えない気持ちを両親へ伝えられたと、心に残ったシーンに挙げて頂きました。

披露宴の後、日の入り時間に合せかがり火撮影が行われました。

かがり火に照らされ、見つめ合うお二人の姿がとても絵になります。

【おふたりからのメッセージ】

結婚式当日は晴天の中、来賓の方々、家族、友人に見守られ幸せな式を執り行うことができました。
お餅つきや鏡開き、サンドセレモニーなど自分達のやりたい事を全て盛り込んだ結婚式ができました。
準備期間が約3ヶ月ととても短かったですが、スタッフの方に親身にサポートして頂き最高の1日となりました。
家族や友人もとても喜んでいました。
旅籠旅館で結婚式をすることができて良かったです。
本当にありがとうございました。

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